台湾ユニバーサルサッカー教室2018 ご報告
台湾ユニバーサルサッカー教室2018
日時:10月13日(土)
場所 台湾市立大学
清水エスパルス様、株式会社コーチョー様、カークウォリティ車麗屋の御支援で台湾の知的特別支援学校の生徒向けのサッカー教室を行いました。
午前中に、台湾市立大学の学生に、知的障がいのある生徒へのサッカー教室ボランティアを行うために!の学びの講義を行い、午前後半、午後に実際に活動に参加していただきました。
参加者は、台湾啓智特別支援学校及び台湾市立の高等学校の特別支援学級の生徒37名、台北市立大学及び大学院生 31人、日本語学科の通訳ボランティア3人の3人です。
参加者の声
- いつもは、自転車に乗ったりしています。いい運動をしました。サッカー好きになりました。
- 日ごろは、キャッチボールをやっています。楽しかったです。海外にサッカーをしに行きたいです。
保護者の声
- 日ごろ障がい者同士で活動することが主で、このように一般の方と接することが少ない。子供の笑顔を見てとても楽しんだということを感じるし、親としてもうれしい。
ボランティアの声
- 手をつなぐ制限があったが、後半は、レベル分けしてもっとできる生徒は、主体的に動ける場面を作りたかった。
- 笑顔で指導することの大切さが分かりました。
- この1月で一番笑った日でした。楽しかったです。勉強になりました。
今後に向けて
- 台湾の特別支援学校の先生方も、継続してほしいという要望をいただきました。将来の交流を念頭に継続と地域を広げていくことを念頭に検討していきたいと思います。